情報通信ビジネス最前線
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第70回
(2010年03月15日)
携帯電話用電池(燃料電池)の開発動向 携帯電話は多機能化に伴い消費電力や使用時間が増加する傾向にある。これまでリチウムイオン電池により、小型化や電池容量の増加を図ってきたが安全性と新規材料開発の観点で性能アップに限界が生じつつある。ここでは、次世代電池として期待される燃料電池、ワイヤレス充電方式等の動向について解説する。 |
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第69回
(2010年02月15日)
行動支援サービス 行動支援サービスとは、ユーザの行動を予測し、役立つ情報を提供してくれるものであり、広い意味では、ユーザの行動履歴から予測を行うための行動モデルや、ユーザが置かれた状況を認識するためのコンテキスト・アウェアネスといった方法論を包含するものである。行動支援サービスはすでに先行的な試みがなされているものの、上記のような要素をすべて取り入れた本格的なサービスはまだ提供されていない。この背景にはプライバシーの問題やコスト負担の問題等があり、これらの課題の克服を通じた新しいビジネス機会の創出が望まれる。 |
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第68回
(2010年01月18日)
モバイルウィジェットの動向
PCから端を発したウィジェット(ガジェット)は、モバイルの世界にも着実に浸透しつつある。それは日本のみならず、海外でも同様の現象が起きている。 |
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第67回
(2009年12月21日)
LTE-advancedの標準化動向 移動体データ通信の世界では、W-CDMAのデータ通信を高速化したHSPA(HSDPA/HSUPA)が主流であり、モバイルWiMAXもサービスを開始した。その一方で、来るべき4G規格(IMT-Advanced)に向けた、更なる高速通信へのアプローチも着々と進んでおり、仕様策定に向けて動き始めている。数ある4G規格の候補の中で本命と目されているのがLTE-Advancedだ。既に、世界レベルでの実証実験を経て仕様提案の段階を迎えており、1Gbpsクラスのワイヤレス・ブロードバンドの実現に向けて動き始めている。 |
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第66回
(2009年11月16日)
デジタルサイネージの最新動向 デジタルサイネージは家以外の場所における映像メディアである。これまでの屋外や店舗内の映像メディアは何回かのブームとも言える段階を経て、2007年のデジタルサイネージコンソーシアムの発足以降、関係業界内での認知は着実に進展をしてきた。そして2009年にはデジタルサイネージはいよいよ第2ステージである普及段階に入ったといえる。現実的な導入時における課題や動向をまとめてみる。 |
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第65回
(2009年10月19日)
スマートフォン市場における垂直統合型ビジネスモデルの動向 携帯電話がオープンプラットフォームになり、通信事業者からプラットフォームを提供する端末ベンダに主導権が移りつつある。それぞれ開発環境からアプリケーションやコンテンツを販売するための基盤まで用意されており、プラットフォーム間の争いが今後激しくなると予想される。アプリケーションの種類・品質だけではなく、課金方式や開発者への支援が普及のための差別化要素となる。 |
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第64回
(2009年09月14日)
センサネットワークの動向 センサネットワークは、医療・健康、防犯・セキュリティ、防災、農産物等の各種生産過程、環境問題など、幅広い分野での利用が期待されており、すでに各種の実証実験やパイロットプロジェクトが実施されている。 本コラムでは、センサネットワークについて実用化事例や、今後登場が期待されるセンサネットワークを用いた次世代のアプリケーション例を紹介する。 また、センサネットワークの現状の課題と今後の展望を紹介する。 |
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第63回
(2009年08月17日)
韓国におけるIPTVの動向 2008年12月、韓国でIPTVのリアルタイム放送が開始された。いわゆる「IPTV法」の改正に伴うものである。これにより、KTやSKブロードバンド、LGデイコムの通信3社によって、さまざまな番組が提供されるようになった。本格的なサービス開始からそれほど経っていないため、加入者は予測より少ないが、「モバイルIPTV」など今後の機能拡大が見込まれている。一方で、地上波テレビ局と通信会社間の葛藤があるなど、問題を抱えているのも事実だ。 |
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第62回
(2009年07月13日)
LTEの動向 データ通信の需要が伸びている中で、利用者の通信高速化のニーズと通信事業者の設備投資を抑えながらも通信容量向上を実現する必要がある。そのために、現行の3Gあるいは3.5Gから次世代の移動体通信方式3.9GとしてLTE(Long Term Evolution)が本命視されている。主にOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access:直交波周波数分割多重接続方式)とMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術により高速化が実現しており、プロセッサの高速化に拠るところが大きい。一方では、LTEへの移行に際して技術面以外の課題が多く、先行する通信事業者の動向が注目される。 |
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第61回
(2009年06月15日)
携帯電話向け放送の動向 日本では2011年7月24日にアナログテレビ放送が終了する予定となっており、これに伴い空いた周波数を「携帯端末向けのマルチメディア放送サービス」及び「自営通信」に再利用することが決定している。MediaFLOは、米国Qualcomm社が開発した「携帯端末向けマルチメディア放送サービス」の技術方式の1つである。日本においてはKDDIが企画会社を設立し、導入に向けた実証実験等を行っているが、その概要と今後の動向等について紹介する。 |
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第60回
(2009年05月18日)
IMSの動向と今後の展開 IMSは、3GPP/WCDMAだけではなく3GPP2/cdma2000にも採用され、最近では固定網で使用される次世代ネットワーク(NGN)やケーブル・テレビ関連のアメリカの標準化団体であるPacketCableでも、音声及びIPTVなどのマルチメディア・サービスのプラットフォーム技術として採用されるなど、さまざまな分野で注目をあびている。 本コラムでは、IMS導入の背景と標準化動向、アーキテクチュア概要及び今後展開が期待される分野について紹介する。 |
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第59回
(2009年04月20日)
音声認識技術の動向 音声をテキストデータに自動変換する「音声認識技術」の活用範囲が広がり、議事録の作成やコールセンターでの会話を記録する用途などで実用化されている。今後、音声認識ビジネスを拡大していく上での課題は何か、また将来へ向けて目指す方向はどうあるべきか。最先端の音声認識技術の現状を踏まえ、概要を解説する。 |
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第58回
(2009年03月16日)
著作権ビジネス コンテンツ産業の隆盛に著作権の確保は不可欠。JASRAC(社団法人日本音楽著作権協会)による音楽著作権等の管理業務独占は崩れてきた。クリアなコピーによる権利侵害に著作権者側は危機感を抱く。既に音楽CDの地盤沈下が顕著になり、次は映像の「YouTube」の予感。主要放送局のネット配信参入も相次ぐが、著作権の処理がやはり争点に。著作権者権利保護と、ハードウェア、ネットワークの発達とのバランスによる共存が求められる。 |
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第57回
(2009年02月16日)
モバイルBWAの登場とXGP(次世代PHS) 今年からいよいよ日本でモバイルBWA(ブロードバンドワイヤレスアクセス)サービスが開始される。これまでの移動無線システムよりも広帯域の周波数を利用し、従来よりも高速大容量のサービスが展開される予定である。開始されるBWAサービスはXGP(エックスジーピー:次世代PHS)とWiMAX(ワイマックス)の2種類である。XGPは日本で開発された技術であるが、他の技術に比べてどのような特徴があるのだろうか。その概要と優位性について紹介する。 |
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第56回
(2009年01月26日)
韓国携帯電話事情 HSDPA、Rev.Aサービスが開始されてから、韓国の携帯電話事業者はフルブラウジングなど、3Gをフル活用できるようなサービスを全面に押し出して、加入者確保競争を展開している。グループ会社との提携や、海外進出による事業拡大にも熱心である。メーカーではタッチパネルなどの機能や材質、デザインにこだわった端末を発表し、携帯ラインナップはここ最近で大変洗練された。事業者・メーカーなどが一丸となって、携帯電話の普及率が90%を超える飽和状態の市場に刺激を与えようとしている。 |
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第55回
(2009年01月06日)
IPTVサービスの動向 欧州や香港で普及したADSLテレビによって世界的に注目を集め始めたIPTVサービスであるが、わが国では、テレビジョン放送の2011年アナログ停波に対応するための補完措置としてもIPTVサービスへの期待が寄せられている。技術及び制度の両面で課題を抱えていたテレビジョン放送の同時再送信も開始され、今後は、オンデマンドサービスによる新たなビジネスモデルを模索しながら仕様統合の動きが活発化していくものと思われる。 |
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第54回
(2008年12月12日)
米国携帯電話事情 米国携帯電話市場は成熟化が進行し、加入者数の成長率は低下傾向にある。一方、ARPU(加入者一人当り平均収入(通常は月間):Average Revenue Per User)についてみると、音声ARPUは減少するもののデータARPUの増大に支えられ横ばいを維持している。業界内では、大手2社(AT&T MobilityとVerizon Wireless)のシェア競争、スマートフォンの拡大、モバイルWiMAXの本格提供の動きが注目される。 |
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第53回
(2008年11月17日)
フェムトセルの意義と今後の課題 3G携帯電話市場が成熟しつつある中で、屋内での利用、コンテンツの多様化に伴う高速通信を実現した上での低価格といった相反する利用者のニーズに対して、フェムトセル基地局を利用するサービス向上が検討されている。フェムトセル基地局は、通信事業者にとって設備投資額を抑えつつ、サービス品質向上につながる現実的なものであるが、利用者の所有する回線や設備を使ったサービスとなるために、導入に向けて新たな課題も生じている。 |
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第52回
(2008年11月04日)
NGNの動向 NGN(Next Generation Network)は、2010年度に広範なエリアで提供されることを目指して現在エリアの拡張が進むとともに、個人ユーザ向けサービスや、企業ユーザ向けのVPNサービスの提供も始まりつつある。今後はNGN上のSaaS(Software As A Service)提供基盤の整備により、多様なSaaSサービスのNGN上での提供が期待される中で、情報通信ベンチャーとしてもNGN上のSaaSプラットフォーム機能の提供やSaaS事業者としてのサービス提供などのビジネスチャンスが期待できる。 |
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第51回
(2008年09月22日)
インターネット資源の枯渇とIPv6の使命 全世帯の6割に普及したブロードバンドを使って、コミュニケーションはもとより、ショッピングやトレーディング、エンターテイメントなど、様々なビジネスが活性化しつつある。さらには、健康医療や福祉といった重要なサービスにも活用されようとしており、もはや、新たな社会基盤とも言える。しかし、その根底をなすIPアドレス資源が全世界で枯渇しようとしており、新技術であるIPv6が注目されている。 |
※連載・コラムの見解にわたる部分は、情報通信研究機構の公式のものではありません。